■主力品種「ふじ」の収穫が最盛期「つる割れ予想以上」
リンゴの主力品種であるふじの収穫が最盛期を迎えつつある。降積雪で一時ストップしたものの、天候が回復してから一段と馬力がかかっている。しかし、農家は「つる割れが予想以上に多い」と悲鳴。県などに「もっと生産現場を見てほしい」と訴えている。
今年産ふじは玉伸び、着色とも良好。ただ農家は「つる割れが予想以上に多い」と悲鳴をあげ「当然、販売に影響してくるだろう」と心配している。
県の発表した「ふじ」のつる割れは、津軽が県平均より高い15.4%。りんご研究所は満開後64〜120日までの総雨量から、つる割れが多いと見込まれるとし、適期収穫を求めた。
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